ターンオーバーがは遅い場合の対策とは

ターンオーバーの乱れによって、肌のトラブルが起こりやすくなります。
ターンオーバーというのは、簡単に言えば肌の生まれ変わりですが、この肌の生まれ変わりが早すぎる、
または遅すぎることがターンオーバーの乱れです。

 

このターンオーバーの周期は28日周期が一般的だといわれているのですが、
その部位によっても差があり、個人差もあり、年齢差も季節差もあります。
この周期はあまり気にせず、ひとつの目安としておいて、
自分の肌の様子を定期的にチェックしながら状態を把握するのが良いでしょう。

 

それでは、このターンオーバーの乱れを引き起こす原因と、
それについての対策について考えてみましょう。

 

【ターンオーバーが遅い場合】
ターンオーバーが遅くなってしまう原因のひとつが老化です。
老化というのは年齢を重ねることによって身体の機能に変化が起こることを言います。
しかしながら、そうした加齢を原因とせずに、加齢と同じような症状を引き起こすものが紫外線、乾燥、酸化と言われています。

 

これらによって老化と同様の現象が起こると、肌表面で剥がれ落ちるはずの老廃物(垢)がいつまでも残ってしまって、
肌表面を覆い、角質層を詰まらせてしまいます。
そのための対策を以下に挙げてみます。

 

 

■ 紫外線対策
紫外線対策の基本は、紫外線を避けることです。
日差しの強い時間帯には外出しないようにしたり、帽子や手袋、サングラスなど衣服で紫外線を守ったり、
日傘、日焼け止めを利用するなどが重要です。

 

実は紫外線は長期的には上記のように細胞の老化を促しますが、
短期的には肌にダメージを与えるために肌細胞が急速にターンオーバーを行います。
ですから、どちら側にも周期を乱す非常に厄介な相手なのです。
特に夏場は紫外線の影響でターンオーバーが乱れやすいので注意しましょう。

 

 

■ 乾燥対策
乾燥対策にはやはり保湿が一番です。
お風呂に入ったあとなど、肌表面がきれいな時に、
化粧水でしっかりと水分補給を行い、乳液やクリームで水分の蒸発を防ぎます。
こうした保湿ケアは、実は人工的に皮膚のバリアを作ってあげているのです。

 

 

■ 酸化対策
細胞を酸化させる活性酸素の働きによって体が老化していきます。
この活性酸素は、生きていれば自然に生成されてしまうものではありますが、
その量が極端に多くなると体に有害で、ガンの原因にもなってしまいます。

 

活性酸素を生じる原因は、ストレスや過度の運動、飲酒・喫煙などになります。
ですから、上記をするなとは言いませんが、適度な量に調節することが大切です。
また、抗酸化作用のある食べ物やサプリメントを摂取すると良いでしょう。

 

ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、
果物類や野菜類、くるみなどのナッツ類にこれらの成分は多く含まれています。
また、サプリメントも多数市販されていますので、過多になりすぎなければこれらを利用するのも効果的です。