間違ったターンオーバー知識にご用心

肌トラブルの解決のためには、ターンオーバーが正常に働くことが不可欠です。
このような情報が多くあり、その中には誤解を与える情報も多く残念に感じます。

 

ここで言う「正常」という言葉を、ターンオーバーの周期だけで考えている人も多いのですが、
「ターンオーバーの周期が乱れると良くない」というのは、ターンオーバーの周期が長くなることによって
角質層が厚く積もってしまうことを問題視して言っていることがほとんどです。

 

逆に、ターンオーバーが早くなってしまっても実は問題が生じてしまいます。

 

 

ターンオーバーの周期が加齢によって長くなっていく状況の場合、それに伴った身体の変化があってのことですから、
無理矢理にターンオーバーのサイクルを調節することは好ましくなく、かえってトラブルの原因となってしまいます。

 

ターンオーバーの目的は、肌のバリア機能を維持し、健康で美しい肌を保つことです。
ですから、周期が正確なのかどうかよりも、その機能が正確に発揮されている状態こそが「正常な」状態だと言えるのです。

 

ターンオーバーをそうした身体の変化と関係なく乱してしまう要因として、
紫外線、乾燥、酸化が代表的なものと言われています。
また、生活習慣の乱れが新陳代謝のリズムを乱してしまうので、
ターンオーバーの改善のためには上記をケアしていくことが有効です。

 

 

■間違ったターンオーバー知識にご用心

 

コスメやクレンジング剤、ピーリング剤などの過度の利用によって、
強制的に角質をはがした場合に乱れてしまいがちです。

 

私たちの周りには「古い角質」「角質層」のような言葉が氾濫していて、
聞くだけでも取り除きたい悪いもののように思えてしまいます。
実際、肌の見映えを悪くしたり毛穴の詰まりや黒ずみの元になりますから、これらは取り除くべきものではあります。

 

 

しかし一方で、そうしたものができるのは、これによって肌細胞を守るためだということを忘れてはいけません。
この角質こそが肌のバリアになっているものですので、これが無ければ、もっと肌は危険にさらされていくことになります。
角質を取り除くと肌がきれいに見えますが、それは新しい細胞ですから当然です。

 

この新しい細胞は未成熟な場合、すぐに乾燥して傷み始めます。
逆に、しっかり時間をかけて生成された細胞は、表面に角質として現れてもなかなかそのような乾燥や傷みを見せません。
私たちが古い角質だと思っているものは、実は未熟なまま表れた新しい細胞のなれの果て、若い角質なのです。

 

この若い角質は、一層乾きやすく、皮脂も詰まりやすい肌を作ってしまうので、
肌トラブルがどんどん発生し、頭を悩ませるようになっていきます。
ですから、ターンオーバーで注意すべきは生成されている肌の質です。

 

間違った知識で、肌トラブルを加速させないように注意しましょう。

 

 

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