ターンオーバーは短くても良くない

肌を綺麗に美しく保つには、ターンオーバーの知識が必要です。

 

一般的にターンオーバーが伸びることが問題視されがちですが、
ターンオーバーがあまりに早すぎると、未成熟な細胞が表に出ざるを得ないため、
十分な機能が果たせない場合があります。

 

誕生した表皮細胞は成長しながら代謝活動を行い、
約14日後に細胞核を失って事実上の死んだ細胞となりますが、
この時が角質へと変化するタイミングで、ここからバリア機能を発揮します。

 

そしてまた14日ほどバリアの役割を担った後に垢として剥がれていきます。

 

 

無理矢理に垢をこすり取った場合や、
一部のコスメ・クレンジング剤の効果によって過度に角質がはがされてしまった場合、
成長過程の細胞が急いで角質へと変化するようになりますので、機能が弱化します。

 

このように聞いてみると、ターンオーバーがうまくいかないことによって、
肌のトラブルが発生する仕組みがわかってくるのではないでしょうか。

 

ターンオーバーの周期は、年齢相応に保つことが基本で、
早すぎても遅すぎても角質層が厚すぎたり薄すぎたりしてしまい、好ましくありません。

 

また、周期だけが大事なのではなく、その働きが適切に行われているかが最も重要な問題で、
その機能を維持するためのケアが必要になるのです。
正しいターンオーバーの知識をもって、エイジングケアに役立てましょうね。